32歳で年収1000万円 残業減って給料アップした転職方法 (前編)

資産運用・節約
この記事は約11分で読めます。
実体験として私は本業の転職によって副収入も作れるようになったので、
FIREしたい、副収入を増やしたい、という人にもおすすめの記事です。
ズボラ
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こんな方に向けた記事です

「いまの会社で一生働きたい、且つ、絶対リストラされない」という人以外
本業の年収を上げたい人
副収入を増やしたい人(時間を作りたい人)
働き方を変えたい、ストレスを減らしたい人

この記事を読むと、リアルな転職経験を踏まえた、

平凡な会社員の私が、32歳で年収1000万円稼げた方法(どのように転職準備を進めたか)
実際に5社以上使った中でおすすめのエージェント
転職エージェント注意点
が分かります。
結論だけ先に言うと
年齢にしては割と高待遇で転職できた理由はとてもシンプルで、
1.「プレ転職活動」(エージェントに登録して求人をチェックする)を早くから行っていた
2. エージェント選びを間違えなかった
この2点です。
そして、実際に10社近くに登録して求人を見たり転職活動した経験を踏まえ、まず登録をおすすめするのはこちらの2社です。
(詳細は後述)

 

 パソナキャリア(ハイクラス)  約7割が年収アップという驚異的実績
 type転職エージェントハイクラス  面談満足度80%超え!手厚い
ズボラ
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では、詳細にいってみよ~

はじめに:転職して分かったこと

あなたは損してない?労働市場は不平等

年収1000万円以上の人って、給与所得者のうち4.6%だそうです。(2022年の「民間給与実態統計調査」によると)

体感としては、会社を選べば30代でもゴロゴロいます。(外資系企業や、日系でも新しくて急成長している会社に多い)

そして転職の実体験を踏まえるとトライすれば割と誰にでも門戸が開かれていると断言できます。

自分も含め、同じ人でも会社を変えたら待遇が全然変わる、っていう例をいくつも見てきました。

そして、知人で日系大手(誰でも知っている会社)から外資系に転職して年収3倍になった人も知っています。。(!)

ズボラ
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3倍はレアケースだけど、、本当に、同じ人でも会社によって給料が大幅に変わるよね

だから、いまの労働市場において自分のスキル・仕事内容に対して割と良い待遇を受けられている人はそのままで良いですが、

そうでない人もたくさんいるのでもったいない!と思ってしまうのです。(昔の自分がそうだったので他人事と思えない)

ズボラ
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キミはどう?

あと、英語できないからって日系企業しか考えない人もいるようですが、

英語できなくても外資系の会社で高待遇で働いている人なんてたくさんいます。(会社にもよりますが、いまの勤務先は実際そうです)

年収1000万円の手取りはどれくらい?

控除額などによって変わってくると思いますが、本業の年収が約1,002万円だった年、手取りは約807万円でした。

ズボラ
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社会保険料1年で120万円も払ってた。つらいね。。

サイドFIREを目指しているので贅沢はできませんが、貯金・資産運用に回せる額が大きくなったことが自分にとっては重要でした!

加えて、転職して勉強の時間が取れたことで副収入も作れるようになりました。(2022年は投資で年間130万円程の利益)

あと、お金より大切な「健康的な生活」が実現したのが一番良かったと思います。

会社員みんなに勧めたい「プレ転職活動」

いまの勤務先が好きで満足していて、ずっと勤続したいし一生クビになる可能性もない、という人には不要かもしれません。

ただ、会社員にとって当然の準備として、

「他の企業にも目を向けておく(エージェントに登録して求人をときどきチェックする)」というのは全員やっておくべきです。

理由は、

  • 冒頭でも述べた通り、これこそ私が最終的に「自分にとって良い転職」ができた要因だったから

自分もそうだし、自分の周りで「この人、自分を高く売れているなー」と思う同僚・先輩と話していると、当然のようにこれを習慣にしている人ばかりです。

  • 年収アップを目指す以前に、リスクに備えておく必要があるから

終身雇用が崩壊したっていうのは私の意見等ではなく、経団連の偉い方が公に言っちゃってますもんね、、

終身雇用っていうのは、戦後の特殊な時期にだけ成立した幻。

  • 自社以外でも必要とされる人材になるための、努力の方向性が分かるから

求人には具体的に、どんな人が欲しいかが書かれています。「とりあえず資格取ろう」ではなく

「実践の場で最近は何が求められているか」を知って、それをアピールできる経験を積むのが大事。

おすすめの進め方

ステップ1:まずは実際の求人を見る

前述の理由から、まずは求人をざっと眺めることから始めましょう。(ほとんどが非公開なので、求人サイトに登録してアクセスする必要)

ズボラ
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ざっと眺める?それならできそう

重要なのは、転職したくなったときに登録して求人を見始めたら遅いです。

なぜなら、理想を把握してからいきなり希望通りの転職はできなくて、準備の期間も必要だからです。

また、継続的に多くの求人情報を見ることで、相対的に「この求人は良い条件だ」と分かるようになるからです。

実際私は、転職の1年くらい前から、5社以上の紹介会社(転職エージェント)に登録していました。(幅広く求人を見たかったため)

実際いろんな会社を使ってみて、まずおすすめなのはこちらの2社

 パソナキャリア(ハイクラス)  約7割が年収アップという驚異的実績
 type転職エージェントハイクラス  面談満足度80%超え!手厚い
ズボラ
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すぐ転職する気がなくてもまず、少なくともこの2社には登録してみよう!

他にも色々あって、最初は正直違いが分からずとりあえず5社以上に登録していた私ですが、、

実際に転職活動の経験を踏まえたおすすめです。

理由は、一番は実績。

あと、サービス内容が充実している。(完全無料で、いつでも相談できる。自分の希望の求人を探してくれたり、年収交渉してくれたり。

「ハイクラス向け」の2つがまずおすすめな理由は、まずは理想の求人を知ることが最初のステップだからです。

(自分には早いなと思ったら別の会社にも追加で登録すれば良いだけなので、最初から諦める必要なし)

あと、単純に求人数が多い会社なので、希望にあった求人が出る確率も高い。

ズボラ
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たくさんから選べるほうが良いに決まってる!

まずは情報収集のために上記のサイトはおさえた上で、自分の志向にあわせて「女性に特化」や、営業職、金融、介護、などなど職種・業界特化型の会社にも、追加で登録してみるのも良いと思います。

いくつも登録なんて面倒くさいって思うかも知れませんが、1つにしか登録しないなんて、

運命の人がいるかもしれないお見合いパーティーでなぜか一人としか話さなかった、みたいなものだと思います。

ズボラ
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ん??

要は、登録したサイトの数が少ないせいで人生を左右する良い機会を逃すなんてもったいないです。

登録したらお金かかるとか、会社にバレるとか、急に電話がかかってくるとか、立派な経歴じゃないと相手にされないとか、

そんなリスクはないので、複数に登録するのはメリットあってデメリット無しです。

そして、エージェント側からコンタクトがあった場合は、急いで転職するつもりがなくても、担当者をつけてもらって短時間でも一度話しておくと効率的です。

(求人って膨大な数で日々更新されるので、おすすめのものを選んで提示してくれるサポーターがいたほうが絶対効率的です!)

 

ついでに、大卒じゃないから、立派な社歴がないから、って謙遜している方にぴったりなのはこちら

日本で特に強い傾向のようですが大手企業ってどうしても、採用の際に学歴や社歴を見る傾向がある。(良くない風潮だとは思う。。)
そんな中、それを打破するサポートに特化した会社!
学歴よりも実践の場で使えるスキル経験を伸ばしていくために、これからの時代に沿ったサービスだなーと個人的に思います。

ステップ2:努力の方向性をつかむ

普段からやっている人もいると思いますが、求人を見始めたら、興味のある仕事内容や業界が見えてきます。

この業界、こんなに給料良いんだ、、とか、給料下がらないけど残業が大幅に減るな、、面白そうな仕事だな、、とか。

ズボラ
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残業の実態は、エージェントの担当者に聞くのも大事っていうよね

そこで、希望の求人に書かれている「求めている人材」の条件と、いまの自分との差を把握して、

それを縮める方向で日々仕事に取り組みます。

既に求められているスキル・経験をもっていて、書類上でちゃんと伝わるように書き直す、ってだけのこともあるでしょうし、

日々の業務で新たに意識して実績を積もう、っていう内容もあると思います。

その少しずつの繰り返しで、同じ人でも1年で格段に「より良い待遇」の面接に受かりやすくなります(実体験)

当たり前のことのようですが、実際やっていない人がほとんどだから、やれば差がつけられます。

(なんとなく言われた仕事をこなしている、とりあえず英語の勉強をする、という人、意外と多いんじゃないでしょうか)

ズボラ
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ふ~ん。やってみようかな

具体的に何を頑張るのかは目指す方向によって全然変わりますが、

考え方としてはこの書籍がとても参考になりました。

ステップ3:転職活動

いまの仕事が嫌になってから応募して選考に進む、ではなく、興味のある求人があればとりあえず受けてみることをおすすめします。

理由は下記の通り

  • 受かるとは限らないので(もしオファーもらえたら迷えば良い話なので)
  • 「仕事辞めたい」と思っていると、早く次を決めたい気持ちで焦り、条件など妥協してしまいがちなので
  • 準備・練習になるため

※ 相手も忙しいので、完全に練習台のつもりで受けるのはNGですが、、選考の過程で、自分の強みを整理・言語化できたり、自分のやりたいことが見えてきます。

忙しい仕事だと、仕事の合間に面接受ける余裕なんてないのはよく分かるのですが、、

ズボラ
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そんな忙しい環境だからこそ転職を考えて良いかもね

注意点

自分の希望を無視して、とにかく年収が高い求人をおすすめしてくる担当者がいたら、希望条件をはっきりと伝えるか、別の会社に変えたほうが良いかもしれません。

(例えば、年収よりも「残業の少なさ」を重視しているのに、忙しくて高年収の求人を進められる場合)

会社にもよるかもしれませんが、転職後の年収の◯%、というように年収に応じてエージェントに報酬が支払われるケースが多いようです。

なので担当者としてはどうしても、年収が高い求人を紹介しようというモチベーションが働くことがあるようです。

勿論、給料が上がるのは良いことなのでwin-winですが、その他に優先したい事項がある人は、ちゃんと考慮してもらえているか注視しましょう。

まとめ

長くなったので要点をまとめると、

まずは「具体的な求人を見る、理想の求人を知る」ことだけはすぐ始めるべき!

単純なことだからこそ、ここで実際登録して情報収集を始めるか、読むだけで終わるかで、1年後、3年後に差がついてしまうのだと思います。

ズボラ
ズボラ

意外とやっていない人が多いから、いまのうちに始めよ

パソナキャリア(ハイクラス)  約7割が年収アップという驚異的実績 
 type転職エージェントハイクラス  面談満足度80%超え!手厚い
他にも色々あるし、いきなり1社のエージェントに絞らずに幅広い求人の中から探しましょう。
ズボラ
ズボラ

慣れたら他のエージェントも見てみよっと

ポイントまとめ:

  • 一生雇ってくれる会社はもうないので転職は会社員の当然の権利だし、準備するのも当然の権利(どちらかというと義務かも)
  • 転職をまだ具体的には考えていない人でも、「求人情報を眺めておく」ことは今の時代、最低限必要
  • 私が年齢の割に良い待遇で転職できたのは、「エージェントに登録してときどき求人を見ておく」のを1年位前からやっていたから(※ とにかく資格、英語の勉強、ではなく、求人を見たうえで理想の求人において求められているスキル・経験を積んでアピールしたから)

最後に

タイトルでは分かりやすく年収に言及しましたが、より健康的な生活にシフトできる、というのも転職のメリットでした。

健康も大事なので、年収アップに興味がない人でも他社を考えもしないのはもったいないな~と思います。

あと、自分自身の経験として、いま月10万円以上の不労所得ができたのも、転職したおかげが大きいです。

なぜなら、転職して「年収アップ」(1年目で+150万円、3年目で+300万円)⇒ 資産運用の資金ができた

且つ、残業が減った ⇒ 勉強・副業の時間ができた

ためです。

正直、給料の割に忙しい仕事では、勉強時間が取れないうえに本業でそこまでお金も増えない、ストレスで浪費する、など、私の場合はFIREを目指すのは到底無理でした。

転職前(新卒で入社した会社)は、誇張ではなく今の3倍以上働いて年収はもっと低かったので、本当に

なんでもっと早く転職しなかったんだろうと思うし、

会社選びってQOL・人生を左右するって大げさでなく思っています。

私のように貴重な人生の数年を「つらくて稼げない」時間にして損する人が減ってほしいと、真剣に思います!

ズボラ
ズボラ

ストレスや忙しさが原因で浪費も多いという、負のスパイラルだったよね。。

以上、今回は、シンプルだけど転職成功のために誰にとっても一番大事!な点にフォーカスして書きました。

繰り返しになりますが、こういう単純なことだからこそ、知識だけで終わる人と、実際登録してみる人で、1年後、3年後に差がついてしまう気がしています。

後編では個別事例となってしまいますが、

どうやって「完全リモートで残業少なくて30代前半で年収1000万円超える」ホワイト企業を探したか?や、転職のBefore & afterの詳細について書きたいと思います。

ズボラ
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