ワイン初心者且つ庶民～！な私達夫婦が奮発して、「ボルドーの女王」と言われているシャトー・マルゴーさまを飲んでみました。
10万円以上出して、後悔しなかったのか？初心者でもそんな贅沢アリなのか？個人の感想を書きます。
ただの日記的な記事です
ワイン概要
- 産地：フランス ボルドー メドック マルゴー
- 品種：カベルネ・ソーヴィニヨン主体のボルドーブレンド
- ワイナリー：シャトー・マルゴー
- ヴィンテージ：1993
- 購入時の価格：約10万円（10万円をちょっと超えるくらいでした）
シャトー・マルゴーとは？
長くなるので詳しくは書きませんが、分かりやすい部分を引用しておきます。
パリ万博の格付けにて最高の格付け第1級を獲得した、シャトー・マルゴー。
その際に行われたテイスティングでは唯一満点評価を受け、名実ともにボルドーワインの頂点へ登り詰めた至高のシャトーです。
5大シャトーの中で特に高貴でエレガントと称される「ボルドーの宝石」。華やかと力強さを備える、優美な仕上がりのメドックの女王。
「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも、「女性的なワイン」とも形容される優美なスタイルで、マルゴー特有のエレガンス極まる味わいをご堪能いただけます。
ボルドーのシャトーの中でもマルゴーは特に女性的で特徴的、と聞いていたので気になっていて、
この機にシャトー・マルゴーを飲んで見ることにしました。
当たり年は？
当たり年は、調べてみると90年代なら1993,1994,1995,1996,1997
2000年代、2010年代にも当たり年があるので、買っておいて寝かせるのも良いですね。。♥
やっぱり当たり年は当然お値段も上がるしそもそも希少（お店にふらっと行っても置いていない可能性）ですよね。
飲みたい日が決まっているのであれば早めに探し始めたほうが良いです。
そもそも在庫のあるヴィンテージは限られるので選択肢は狭まる。
また、「当たり年」ではなくともマルゴーらしさはしっかり味わえるヴィンテージ、などあるので、
大体の予算を踏まえてお店でソムリエさんに相談するのが良いです。
購入場所は？
新宿の伊勢丹に買いに行きました。
ソムリエさんに「あの、シャトー・マルゴーを買いたいんです。。」って言って、
そのときに店舗にあったいくつかのヴィンテージの中から、アドバイスいただいて選びました。
ヴィンテージごとの特徴も教えてくれて、さすがソムリエさんでした。
背景
ワインが好きすぎて、ときどき奮発してボルドーの格付けシャトーのワインを飲んでいる私達夫婦。
でも、1級シャトーで長期熟成されたようなワインには中々手が出ずにいました。
そこで、結婚式の日に記念に飲もうって話になりました。
（なにかこれほどの言い訳がないと一生飲まなさそうという考えで笑）
ワイン初心者な私たちがそんなに良いワインを飲んで良いものか（飲んで違いがわかるのか疑問）、
そこまで分かっていない私達が10万円以上もするワインを飲んだらお金の無駄になってしまわないか、、？
と最初は思いました。
値段と味は必ずしも比例しないと思うし、お手頃なワインでも美味しくて感動している私ですから尚更。。
1000円台のワインもよく飲むし、普段の感覚だったら1万円でもかなり高級な方だよ～
結論
飲んでみた結論は、100%ありです！
別に、高いワインを進めるブログでは全くないのですが笑、
庶民でも初心者でも、なにか特別な日に、普段は飲まないようなワインを飲んでみるのって良いな！と思いました。
高かったけどお値段を考えても後悔なしです。（結婚式の出費のどさくさに紛れている感じもあるけど笑）
理由
シンプルに、人生において価値ある経験になったと思うからです。
これくらいで、おおげさかな～
具体的には、、
開けたときの香りからしてもう、異次元。。
そして飲んだら、すっと沁み渡るようなこれまにない感覚。。飲み物で感動するってすごいですよね。。
忘れられない体験となって面白かったです！
格付けシャトーは何本か飲んでみているけど、私が異次元～～と感じたのは、
1級シャトーは飲んだことなかったからなのか、そこまで（1993年）熟成されたものは飲んだことなかったからなのか、はわかりません（両方かな？）
そして、どきどきしながら抜栓したり飲んだりっていうのも忘れられない思い出になってよかったです。
こういう体験に投資するのってすごくありだと思いました。
また頑張ろうって思える～
また、ボトルで飲んだので、時間経過による変化もより楽しめて幸せでした♥
結婚式で疲れていたので、夕食は外に出ずルームサービスに。
ワインの感想
1993を、2021年にいただきました。
ワインの色はこんな感じ
ワインの色はこんな感じ
香りは、抜栓したときの香りだけで圧倒されました😂スワリングしなくても香りが立ち込める。。！
味を語るには、私のボキャブラリーが全然足りないのですが、、
飲んだときのメモはこんな感じでした↓
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・香りはバニラ 枯葉 干し草 黒果実 赤果実 ドライフルーツ 胡椒 ナッツ など
他のボルドーシャトーと比べて、香水・花のような香りが印象的。女性的と言われるのも納得。
・アタックしっかり。タンニンしっかり感じられるんだけど優しい。ずっと飲んでいられる。余韻は長い。
・瑞々しさ、料理でいう出汁みたいな奥深い柔らかい味わい
・強すぎない革や土、樽 カシス、ドライイチジク 干し草、リコリス？ 少し、火をつけていないタバコかインクみたいなニュアンス
・抜栓して時間経過とともに徐々にパワフルな飲みごたえになった。
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「ワインの女王」と呼ばれるボルドーワインの中でも、シャトー・マルゴーはしばしば「最も女性的なワイン」と言われ、
「ボルドーの貴婦人」とか「ボルドーの女王」とも言われるそうですが、
飲んだらそれがわかる気がしました。
繊細でエレガントすぎる。。まさに貴婦人でした。。
勉強して出直します、女王様。。🙇♀️
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以上、初心者が10万超えワインを飲んでみた感想でした。
結論としては、価値はあると思いました！（そう思いたいっていう心理もあるかもしれませんね笑）
庶民な私は、またたま～にこういうワインを飲むためにも、普段はもっぱら安くて美味しいワイン探しを楽しんでいます！
最近見つけたこのお店、好みと価格帯を指定できる！
予算も指定できるなんて便利～♪
安くて美味しいワインも見つけたらブログに書いていこうと思います♪
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